始まりは1958年

私の祖父母(初代)がこの地に大衆食堂「峠茶屋」をオープンしたのは1958年(昭和33年)でした。
その当時高速道路もバイパスもなく目の前の国道17号は毎日渋滞。その中まだ幼い父は瓶のジュースが入った木箱を首にかけ
国道に立ち売り歩いていたそうです。

1950年代のアメリカといえば世界大戦に勝利し好景気を迎える、そして宇宙開発競争の幕開け時代。
ファッションをはじめスペースエイジなデザインが華開く。

日本でも日劇ウエスタンカーニバルを中心にロカビリーが大流行。
1950年代は日本、世界が大幅に文化が変化した時代。

そんな中、ねじりハチマキに腹巻きの出立ちで包丁を握っていた祖父。

常に「地元のお客様の満足の為に」をモットーに励んだ。
地元の発展、お客様に助けられて、宴会場の建設の話が舞い降りた。

1950年代イメージ 峠茶屋

1984年

「地元のお客様の満足の為に」

1984年(昭和59年)、宴会場「とうげ本店」を父(二代目)がオープン。
平成に入り、仕出し弁当、法事料理、出張パーティー設営、チャリティーイベント等、業態を広げ沢山のお客様にご利用いただいております。

2023年

初代「峠茶屋」の跡地に「ニュートウゲ」をオープン

地元のお客様、家族の後押しもありましたが、なんと言っても先代達の汗水流した努力が形となり店舗となりました。

皆様に愛される様励んでいきますのでよろしくお願い致します。

ニュートウゲ ファミリー
ニュートウゲ ”マーリーファミリー”